犯罪者は窓から入って来ることが多い
空き巣など、家に侵入してくるタイプの犯罪者は、窓や勝手口のガラスを割ることが多いです。金属や木材でできた扉より、ガラスの方が壊しやすいからです。そして、何も対策をしていないと、ガラスは簡単に割れてしまって、犯罪者はすぐに侵入してしまうでしょう。そのため、ガラス窓が簡単に割れないようにする対策が必要となります。そこで使えるのが、防犯用のガラスフィルムです。
ガラスが割れても穴が開きにくくなる
犯罪者がガラスを割って、家の中に侵入できるのは、ガラスを割ることで穴が開くからです。ガラスを割ってできた穴から直接侵入したり、穴から手を入れて、内側から鍵を開けたりします。ガラスフィルムを使用した場合、その穴が開きにくくなります。フィルムは、ガラスに密着した状態で、弾力性があります。そのため、ガラスが割られたとしても、フィルムに穴が開かずに済みます。そうすると、穴そのものがないので、犯罪者が侵入したり、手を入れたりすることができなくなります。
犯罪者が侵入を諦める
ガラスフィルムは、弾力性があるため、ガラスのように簡単に穴を開けることができません。はさみを使ってカットしたり、火を使って焼き溶かしたりしなければ、穴は開かないでしょう。そして、犯罪者が、はさみやバーナーなどの道具を持っているとは限りません。もし、道具を持っていなければ、その時点で諦めるでしょう。また、道具を持っていたとしても、割れたガラスが張り付いているフィルムの処理をするのは非常に大変です。そして、処理するのに時間がかかって、最終的には侵入を諦めるパターンもあります。
ガラスフィルムは、ガラスの素材を元に作られた透明なフィルムです。貼ることで傷や衝撃から本体を保護します。
